都民の食卓へ美味しいお魚を届けて100年
10月7日(火)豊洲市場内 調理室にて、
当組合の組合員であり料理教室の講師である料理教室彩楽の岡村先生を迎え、
東京都主催の「都民いちば教室」が無事に開催されました。
参加者は、岡村先生の丁寧な指導のもと、鯵の三枚開きを体験しました。
当日、岡本先生の目利きにて仕入された新鮮な鯵を手にした参加者たちは、
真剣な表情で取り組んでいました。
続いて、作ったのは豪華なメニューの数々です。
独特の香ばしさが引き立つ「鯵の照り焼き」、
クリーミーさが堪らない「鮑のグラタン 白味噌仕立て」、
そして旬の食材を贅沢に使った「金時草 なめこ 黄菊のおろし和え」に、
最後は目にも美しい「焼き鯖寿司」
参加者同士の交流も深まり、和気あいあいとした雰囲気の中、
教室の時間はあっという間に過ぎ去りました。
東京都民の皆様に、
自らの手で調理する楽しさを実感し、魚の魅力を再発見していただけたことを嬉しく思います。