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豊洲市場内 「4階 西側駐車場 巡回」を実施

豊洲市場では、ターレの二人乗り、喫煙マナー、違法駐車、不法投棄など、場内の秩序と安全を損なう行為が課題となっています。

それぞれの問題への注意喚起のため、本組合では月1回 施設管理委員会・衛生厚生委員会の有志で巡回業務をしております。


市場内には1,000台を超えるターレ・フォークリフトが稼働し、加えて多くの買い出し人・関係者が往来するため、常に「交通・安全・衛生」の確保が求められています。

特に12月は年間を通じて最も混雑する繁忙期であり、利用者の増加により、市場全体が普段以上に慌ただしくなります。その分、秩序が乱れやすく、事故やトラブルのリスクも高まります。

こうした状況を踏まえ、

東京魚商業協同組合では、巡回の中で下記項目を中心に確認や注意喚起を行っています。

  • ターレの二人乗り防止
  • 喫煙マナーの徹底
  • 違法駐車の確認
  • 不法投棄の防止

また、最近では都職員の同行による市場の現状把握も行い、活動内容を組合員の皆様へ報告するなど、透明性を持って取り組みを継続しております。

豊洲市場は、多くの人・車両・荷物が行き交う重要な場です。事故やトラブルは一瞬の不注意で発生します。


安全で秩序ある市場環境を守るためには、組合員皆様一人ひとりの「責任ある行動」が欠かせません。

今後も東京魚商業協同組合は、買い出し人を代表する組合として、市場運営者との橋渡し役を果たしながら、利用者が安心して活動できる環境づくりに努めてまいります。